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南太平洋海戦 [軍事関係]

南太平洋海戦(みなみたいへいようかいせん、Battle of the South Pacific)とは、1942年10月26日にソロモン海域で行われた日米両軍の機動部隊による海戦を指す[1]。アメリカ軍側の呼称はサンタ・クルーズ諸島海戦(Battle of the Santa Cruz Islands)。日本軍は米空母1隻を撃沈、米空母1隻を大破させたが、日本空母2隻も大破・中破し、多数の航空機と搭乗員を失った。

日本軍部隊は、南雲忠一中将が指揮する第三艦隊(第一航空戦隊:空母翔鶴 、瑞鶴、軽空母瑞鳳)、阿部弘毅少将が指揮する機動部隊前衛部隊(第十一戦隊:戦艦比叡、霧島)、本隊の後方にタンカー4隻・貨物船3隻・駆逐艦5隻の補給部隊、近藤信竹中将が指揮する前進部隊(第二艦隊、第二航空戦隊)という4つの集団にわかれて行動していた。10月26日海戦当日の前衛部隊は、南雲の本隊から前方50-80浬に進出し、右から「筑摩」、「利根」、「比叡」、「霧島」、「長良」、「鈴谷」という横一列陣形で進んだ。


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軍事マニア雑誌の付録のCGだと思いますが、史実に忠実に非常にリアルで完成度が高いので、取り上げてみました。
ちょうどガダルカナル島での戦いが泥沼化していく時期になります。陸上の戦いだけでなく、ソロモン諸島沖では洋上においても日米両国による消耗戦と死闘が繰り広げられていました。
この海戦は軍事マニア以外ではあまり有名でない海戦ですが、広く世に知られることのない祖国を守るために命を賭けて戦い散っていった兵士達の記録です。
動画を見てもわかりますが、日本軍艦隊の対空砲火と米軍艦隊の対空砲火を比べてみても、防空能力の差は歴然としていて、米軍は航空戦力の脅威をよく認識して、艦艇に対空火器を重装備していたことがわかります。
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