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米国による核戦争 第三次世界大戦未遂事件 [世界情勢]

「米露覇権の確執」

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2009年10月10日 オスロ
オバマ大統領
世界はもはや二大核超大国間の戦争の脅威におびえることはないだろうが、核拡散は破滅への危険を増しているだろう。
暴力は決して永続的な平和をもたらさない。社会的な問題を何も解決せず、もっと複雑な問題を新たに作り出すだけである。キングのライフワークを引き継ぎここに立つものとして、私は非暴力の道徳的な力を信じる証言者だ



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2014年3月24日 第3回ハーグ核安全保障サミット
オバマ大統領
「ロシアは隣国に脅威を与える特定地域の強国です。ただそれは本当の強さとは呼べず、弱点の裏返しとも言えるのです。ましてや米国にとって、ロシアは脅威と呼べるだけの国ではありません。マンハッタンが(テロリストに)核攻撃される可能性の方が今の米国にとっては脅威なのです。」



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2015年1月28日 米国バージニア州
ヘーゲル元国防長官 退任式 最後の挨拶
我々は過ちを犯してきた。そしてこれからも過ちを犯すだろう。しかし我々は、米国最大の強みの一つをしっかりと保持している。それは自らを正す能力と国家体制を備えていることである。米国はシステムを変え、過ちを正し、問題を解決し、やり直すことができるのだ。
ヘーゲル元国防長官、国防省を去る前に、核兵器に対する安全対策を強化



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2015年3月15日
ロシア国営TV 特別番組「クリミア、祖国への道」
プーチン大統領
ウクライナで昨年2月に親ロシアのヤヌコビッチ政権が崩壊し親欧米派が政権を掌握した際、核兵器使用の準備をするようロシア軍に指示した。クリミアというロシア人が住む歴史的領土が危険にさらされているのを放っておくことはできない。最も好ましくない事態の進展にも対応する用意があった。編入に際してはロシア軍2万人以上を動員し、大量の地対空ミサイルなどで半島を要塞化。特殊部隊や海兵隊も投入した。
ウクライナの政変は米国が操っていた。政変前にウクライナの民族主義者の訓練などがポーランドやリトアニアで行われていた。クリミア編入を決意したのは昨年2月にウクライナで政変が起きた直後だ








「黒海電子戦」

2014年4月10日 黒海中立水域



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米ミサイル駆逐艦ドナルド・クックが単独で侵入。



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これを受けてロシア、Su-24戦闘機(非武装)を発進。



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米駆逐艦AN/SPY-1Dレーダー、接近するSu-24を探知、戦闘警報発令。



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米駆逐艦搭載のイージスシステムがSu-24飛行コース計算中…
画面が突然フリーズ。ミサイル発射不能に陥り、無力化



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Su-24が無力化した米駆逐艦の上空を通過、旋回後対艦攻撃体勢をとり、仮想の対艦ミサイル攻撃を12回にわたり実施
この間、米駆逐艦はイージスシステム復旧を試みるも復旧できず。

※もしこのときにSu-24攻撃機がASMを搭載し、発射していたら、米イージス艦は一切反撃できず海の藻屑となっていました。



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米駆逐艦、ルーマニアのコンスタンツァ港へ緊急寄港




「バルト海電子戦」

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2015年3月中旬
米軍空母と戦闘護衛艦が北方艦隊の作戦海域に向かっているところをロシアが探知。



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プーチン大統領「バルト海に接近した米空母を無力化させよ。」



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ロシア北方艦隊第24艦隊の3隻の原子力(アクラ級)潜水艦搭載のフロート式の重力磁場兵器(イランのEMP応用兵器)によって、スクランブルを受けた艦載機の発進ができず、空母セオドア·ルーズベルトが退却。

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※もしこのときにロシア原潜が空母セオドア·ルーズベルトに魚雷を放っていたら、艦載機を1機も出撃させることなく沈んでいました。



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バルト海から撤退してきた空母セオドア·ルーズベルトがイギリスのストークス湾に入港。
不意に入港した空母を見に来た何万人もの見物客が川沿いを埋め尽くす。




「地獄への扉を開いた米国」

ロシア対外情報庁(CBP)報告


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2015年2月 ロシア諜報トップとの会談
オバマ大統領「戦争を止めることはできない。」


2015年3月16日
オバマ大統領
ロシアに向けて、イギリスの奇襲攻撃と連携して核の先制攻撃を行うために、核兵器発射コード(PALコード)を送信するように指示



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国防総省
ロシアに対する限定的な核攻撃を行うため、米海軍第1戦略通信航空団にミサイル発射コード送信命令。



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PAL(Permissive Action Link)とは  核兵器、特にNATO(北大西洋条約機構)加盟国の共同管理下にある核兵器が米国大統領の許可なく使用されることを防止するため、8桁の発射パスコードを入力するための装置。この発射コードは数十年にわたり、通称「フットボール」と呼ばれる書類かばんに入れられて、常に大統領が携行してきた。 元発射担当者の話によると20年もの間、米戦略軍の将官たちは発射コードをすべて「00000000」にリセットして、許可を与える機会が大統領にあるかないかにかかわらず、ミサイルの使用準備が確実にできるようにしていた。



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米海軍第1戦略通信航空団司令 ヘザー・E・コール大佐
発射コードを送信せず。国防総省の命令を拒否。

2015年3月17日
核攻撃を阻止、命令違反のヘザー・E・コール大佐を解任、逮捕
サンディエゴ米海軍航空基地に収監される。





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今月、どうも世界核大戦、地球上が地獄になるシナリオが紙一重で回避されていたようです。

米国のヘザー・E・コール大佐は世界、地球そのものを救った英雄です。解任、逮捕とかとんでもない。自分のキャリアを捨てる覚悟で、自分の命さえ危険にさらしてまで核攻撃を阻止した自国の英雄に米国は深く感謝して崇めてもいいくらいです。オバマさん、コール大佐にお手持ちのノーベル平和賞を贈られてはいかがですか?

どうやらオバマさんには相当ヤキが回っているようですね。背後の存在から強制されたのか、うるさいのか知りませんが、核を使うしかないと考えた時点で既に戦争に負けていることに気付いていないのは哀れです。
今回の電子戦で、米国とロシアの軍事的な勝負付けは終わりました

プーチンさんへ。日本には「漁夫の利」ということわざがあるのですが、ご存知ですか?
Две собаки дерутся за кость, а третья убегает с ней.
ロシアにも上のようなことわざが、あるようですね。
泥沼で2頭の虎が死闘を演じれば、勝ったほうも無事では済まず瀕死の重傷を負います。そんな瀕死の虎を襲うのは野犬でもできます。怖い2頭の虎がいなくなったら、野犬にとっては千載一遇のチャンスです。
南からアムール川を越えて、ザバイカル方面へ進撃し北上、広大な油田、ガス田を一挙に手中に収めに来るでしょう。もしロシア軍が強敵との死闘を繰り広げて機能不全に陥った後、あの国の司令官が当方なら必ずそうします。
その理由から米国との総力戦は避けられたほうがよろしいでしょう。

安倍さんへ。今回のクリミア編入、ウクライナ危機などの一連の件について、ロシアだけに責任があると思いますか? もしそう思っているならまだまだ修行が足りませんね。「オレンジ革命」「ウクライナ騒乱と国内のネオナチ」をキーワードにもっともっと勉強してほしいのです。この勉強が完全に終わらない限り、日本は米国の属国であり続け、世界の中で公正中立に存在できる日は永遠に来ません



ただただ、当方は身命を賭して勇気ある行動を取られたヘザー・E・コール大佐の行方が気がかりです。







王道の日本、覇道の中国、火道の米国


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