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中国中央軍事委員会 対日本戦争、侵攻計画 [軍事関係]

まずは以下の動画をご覧ください。



「中華人民共和国中央軍事委員会議事録」
2013年3月15日


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魏鳳和 第二砲兵部隊司令

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現時点では日本側に戦争に対する準備行為はほとんど見られない。我々としては、この機会に奇襲攻撃をかけて日本を屈服させるべきだと考える。現状、来月5月打ち上げを含めてすでに7基の北斗と韓国から購入のムグンファだけで完璧なミサイル攻撃が可能である。

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 北斗の測定誤差は約30m程度だが、攻撃目標の識別には充分だ。米軍を除いた日本軍基地と東京、大阪以外の都市攻撃の飽和攻撃により日本は1日もたずに屈服するであろう。この選択攻撃に対し、米軍は核のリスクをおかしてまで日本を助けることはない。1000発のミサイル飽和攻撃に対応は不可能だ。日本など恐れるに足らずだ。


ミサイルの1000発飽和攻撃というが、実際に可能なのか?


魏鳳和 第二砲兵部隊司令
…。


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常万全 陸軍司令
何らかの大義名分がないと奇襲は難しいのではないか。それにミサイル攻撃の後はどうするんだ。


魏鳳和 第二砲兵部隊司令
真珠湾攻撃をした日本に、文句を言われる筋合いはない。力と結果がすべてだ。ミサイル攻撃の後は別に侵攻の必要はないだろう。核攻撃のスタイルを見せているだけですべては中国の勝利に終わる。


核の恫喝で屈服といわれるが、憲法改正、核武装誘引の恐れを考えているのか?


魏鳳和 第二砲兵部隊司令
…。

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馬曉天 空軍司令
制海権と制空権なくして勝利はあり得ない。日本が何の抵抗もしないで屈服するわけがない。世界の一流国と戦ってきた国を侮っては、それこそ大変なことになる。国民性からいって、もし我々がそのような攻撃を仕掛けたなら、即、一致団結し、平和憲法などかなぐり捨てて核武装に走るだろう。日本国内の反対勢力など一瞬で粛正される。後は地獄だ。
スクランブルにおける自衛隊の対応からみると彼らのレーダーは我々より遙かに高性能だ。ミサイルは飽和攻撃ということだが、対空能力については充分検討しているのか。

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空軍の比較だが優劣の評価は?
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馬曉天 空軍司令
個々の戦闘機の能力は別として評価すると明らかに劣勢です。


具体的には?


馬曉天 空軍司令
索敵システムとレーダーの能力、ミサイルの能力が比較になりません。


常万全 陸軍司令
それではローカルの空軍基地は叩けるかもしれないが、米軍と日本自衛隊のほとんど、特に海上自衛隊は無傷だ。ミサイル攻撃だけで日本が屈服するとはとうてい思えない。日本本土に上陸侵攻は絶対に必要である。もしそれができないようであれば作戦そのものを放棄すべきだと思うが。



(※実際はこのビデオではありませんが、よりわかりやすいこちらのビデオをどうぞ。)


この映像(12年度自衛隊総合火力演習)は本物かね。


常万全 陸軍司令
本物です。各国武官と一般日本人を対象とした公開演習です。


空砲を使って何か細工をしている可能性は?


常万全 陸軍司令
ありません。これは実弾演習です。


10式戦車と我が軍の戦車の能力差は?


常万全 陸軍司令
比較ができません。


常万全 陸軍司令
劣るというが、同等あるいは追い越すのに5年程度はかかるということかね。


常万全 陸軍司令
はっきり申しまして、5年では無理かと思います。


この戦車の砲はドイツ製と聞いているが国産率はどの程度なのか?


常万全 陸軍司令
100%日本国産です。
(※砲身がドイツ製なのは90式戦車です。)


我が国は兵器スペックを公表していないが日本は公表している。その信頼性は?


常万全 陸軍司令
最低100%。ほとんどがそれ以上です。


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呉勝利 海軍司令
韓国から日本の軍事機密が提供されている。約2年にわたって分析しているが驚異的な防御能力である。日本列島周辺はもとより、我が国のすぐ近くまでケーブルセンサーで覆われている。本線ケーブルからの支線を疑って半年ばかり周辺を底引き調査したが、すでに支線は情報解析によるとノンケーブルになっているようだ。海中通信も我々の想像をこえている。機雷敷設状況はわからないが、すでにかなりの量が敷設してあって、スイッチオン態勢にある可能性はかなり高い。

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南シナ海への原潜展開について問題はあるか?


呉勝利 海軍司令
空は監視衛星。海はケーブルセンサー網です。


ケーブルセンサーというのはいったい何だ?


呉勝利 海軍司令
海底電信同軸ケーブルです。現在は海底津波地震ケーブルとして運用されてます。

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その様なものが南シナ海の原潜展開にどんな影響があるのか?


呉勝利 海軍司令
取り付けの6種類のセンサー情報は機雷、水上艦艇、航空機とリンクしています。


その範囲は?


呉勝利 海軍司令
日本海、東シナ海、南シナ海、インド洋、西太平洋全域です。


知るところ、中国にこのシステムはない。なぜなかったのか。


呉勝利 海軍司令
必要がなかったからです。


南シナ海のような深い海で機雷敷設など不可能だろう。


呉勝利 海軍司令
日本の機雷は深深度機雷です。少なくとも5000m以上の深度に対応できます。


日本の戦略として海上封鎖は当然予想される。機雷封鎖には何ヶ月程度かかるか?


呉勝利 海軍司令
日本海から南シナ海まで1000基程度ならば1日で終わるでしょう。


戦争となれば地勢的に制海権確保は必須である。それができないということか?


呉勝利 海軍司令
困難かと…。


呉勝利 海軍司令
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我が潜水艦隊は、列島線突破作戦によって日本の能力を探ってきたが、残念ながらすべての作戦において完璧に探知追尾されている。一方、我々の潜水艦は日本の潜水艦を全く探知できない。静粛性において全く歯が立たない。原潜など論外だ。
当初、解決策として南シナ海深部における待機作戦を検討していたが、ここも網の中に入っていることが判明した。対潜水艦については、我々の潜水艦は日本潜水艦に対して対抗能力がゼロであるといってもいい。東シナ海のような浅い海域においては魚雷戦もありうるが深度300mをこえると、もはや対応する潜水艦を保有していないし、また対応する深深度攻撃魚雷も保有していない。日中戦争においては残念ながら潜水艦の戦力は全く期待ができない。2013年から配備といわれるP-1哨戒機についても詳細に分析しているが、この能力はまさに中国軍の天敵と言ってもいい凄まじさだ。

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青島出港の原潜が帰港まで全てチェックされていたというのは事実か?

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呉勝利 海軍司令
出港直後はわかりませんが事実です。

※漢級原子力潜水艦領海侵犯事件 2004年11月10日、漢級原潜が潜航したまま石垣島と多良間島間の領海を侵犯した際に、海上自衛隊のP-3Cが追跡、護衛艦2隻が警告を行った事件。中国原潜が領海を出た後も、上海沖に帰投するまで海上自衛隊は追跡を継続した。


我が国の潜水艦潜航深度は300mか。日本は?


呉勝利 海軍司令
現状配備600m。来年進水のそうりゅう型は800mと聞いております。

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ソナーの探知能力は?


呉勝利 海軍司令
約20-30㎞。日本は200-300㎞程度と推測されます。


魚雷の速度は日本の3倍だそうだが。

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呉勝利 海軍司令
その代わり射程が15㎞程度で、日本は有線誘導魚雷でも40㎞以上です。


魚雷に関して他にあるか?


呉勝利 海軍司令
探知能力に差があり、かつ日本の魚雷は深深度魚雷です。戦争になりません。



常万全 陸軍司令
陸軍の保有する短距離ミサイルはすべて固体燃料であるが、核ミサイル、特に米に対する長距離弾道弾は従前の液体燃料からすべて固体燃料への切り替えが完了しているのか。
中国の核はすべて監視されているのは疑いもない事実であって、米の監視衛星の解像度は数十㎝のレベルである。また各種のセンサーが組み合わされており実質秘匿は不可能だ。四川省地震における核施設の被害状況の衛星写真は10分の1の精度であるという。しかしその解像度は驚愕の鮮明さである。


魏鳳和 第二砲兵部隊司令
そのあたりの対応は政治レベルの問題だ。固体燃料の問題は現在、鋭意研究中で数年中には切り替えが可能となるだろう。


中国全核基地において日米に気づかれずに核ミサイル発射準備は可能か?


常万全 陸軍司令
24時間監視されています。まず不可能です。


常万全 陸軍司令
核の恫喝を意図した基地の動きは米の先制攻撃を招きかねない危険行為だ。
陸軍としては通常兵器による戦争については世界中どの国に対しても自信があるが、核戦争は次元が違う。ミサイルの先制飽和攻撃と言われるが、数百に及ぶ発射準備が完全に秘匿できるものではない。逆に先制攻撃を受ける可能性を生じさせる。
米の原潜の約1000発の核ミサイルは報復攻撃による抑止を目的としているが、この場合には先制攻撃に使用される可能性があるということだ。この場合、中国の核基地は即、全滅するであろう。かろうじて移動ミサイルの数発の報復攻撃が可能なレベルで戦争は終了だ。中国は確実に崩壊してしまう。日中戦争は限りなく低レベルの米を巻き込まない限定的抑止戦争でなければならないと考える。


日本への発射準備を米が誤解して先制攻撃されるという可能性を考慮しているか?


魏鳳和 第二砲兵部隊司令
…。


呉勝利 海軍司令
軍事GPSについては米空母対策もあって海軍ではそれなりに研究しているところだが、他方で取り組んでいる北斗システム以外はほとんど進んでいないようだ。特にガリレオについてはウクライナ、韓国等を組み込んで力を入れているが成果が上がっていない。このままでは韓国も北斗に入れるしかないだろう。

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担当研究部署では、中国独自の北斗については2020年頃までには現行の約25mといわれる測定誤差を10m程度までにはあげたいということだが、打ち上げ数の拡大は当然として、これでは軍事利用できるのだろうか疑問符がつく。
GPSに限って言えば、日本では民間のカーナビでも10mは実現し運用されている。自衛隊の軍事情報では誤差1cmの軍事衛星が実質完成しているという。現在の中国との差がどんどん開いていく。数年後は精度の差が2000倍以上となる。これで戦争などできるか。


日本は監視衛星なんかもっていないだろう。


呉勝利 海軍司令
表向きはそうですが、すでに情報収集衛星は運用しています。

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我が国と比較して、その衛星の能力、精度はどの程度か?


呉勝利 海軍司令
少なくとも100倍以上はあるかと....。


具体的に説明してくれ。


呉勝利 海軍司令
光学5号の分解能はおそらく30㎝程度。米の軍事衛星と同等レベルでしょう。

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5年で追いつけるか?


呉勝利 海軍司令
おそらく…。


馬曉天 空軍司令
中途半端な開戦は絶対に避けるべきだ。日本は平和憲法をもちながら実態は世界でも屈指の軍を保有している。非核三原則と言いながら米軍の核持ち込みを黙認している。日本国内で約8t(正確には9t)、英仏に処理済み約45tのプルトニウムを保有し、この量は世界一である。現状、日本国内保有分だけで1000発の核弾頭が製造できる量だ。

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米の方針は最近大きく変化して、日本の核保有を容認するレベルまできている。現状、日本が独自に開発保有することは認めないが、米から核弾頭を購入という形であれば黙認というところまできている。中国が唯一日本より優位であるのが核弾頭である。しかし、これは技術のレベルの優位ではなく、有無の問題であり、日本がその気になれば半年もたたないうちに崩れてしまう砂上の楼閣である。我々は現実を直視しなければならない。


日本が対中国戦に核武装を決断した場合、抑止力レベルまでどのくらいかかるか?


馬曉天 空軍司令
報復攻撃ならば可能な限り大型化メガトンクラス10基に約3ヶ月程度でしょう。



この場は軍事委員会であるが当然のことながら政軍を議論している。今、冒険が必要かどうかをバランスをとった冷徹な視線で見る必要がある。ここ十数年の我が国の発展は経済的にも軍事的にも目をみはるものがある。しかし、その発展は本物であろうか。地に根がはっているであろうか。
今、開戦を議論している日本からは未だにODA、国連分担金ははるかに下、国の環境問題、社会保障、民族問題その他、国力を総合的に考えていかなければ不毛の議論になってしまう。抗日戦争から今日まで中国はすべて勝利としているが…。



「委員会結論」
 我々は独自に入手した情報と、韓国から提供された資料を分析した結果、当分の間、日本との戦争は考えないことを決断した。この決断については軍内部においても特定の者以外には極秘とする。最前線、特に釣魚島においては従来とおりの警戒行動とするが、軍艦船のレーダー照射等、無用な挑発は厳禁する。また香港における民兵による上陸作戦等は許可しない。軍艦船の行動も慎重を期すこと。潜水艦の潜航列島線突破は中止する。当面はベトナム、フィリピンに圧力をかけ南シナ海の内海化を図ることとする。東シナ海、南シナ海の封鎖を避けるため近々に拡大防衛識別圏を設定する。日本によるASEAN各国に対するGPS、気象衛星の打ち上げは実質的に軍事衛星であるから阻止するものとし、早急に中韓共用軍事衛星を少なくとも2つ以上打ち上げるものとする。国内対策として日本に対しては強硬姿勢を崩さない。しかし、反日含めていかなる名目であってもデモ的集団行動は許可しないものとする。





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この中国の軍事委員会の記録を読んでも分かるように、韓国は中国と実質軍事的な同盟を結んでいることがわかります。かの国が動き出せば、韓国は隙有らば対馬、九州を狙いに来るでしょう。日本は二正面作戦を強いられることになります。もっとも韓国が牙を剥けば、北側に位置する国が背後から攻撃するでしょうが。

ところでかの国と比較して軍事技術優位に立てている、と安心するのは浅はかです。むしろ日本にとって不幸なことなのです。なぜだかわかりますか? かの国がすぐに仕掛けてこないので日本が持久戦を余儀なくされてしまったからです。
かの国の侵攻の時期がが遅れれば遅れるほど、日本は未来の強敵を相手にしなければなりません。
また人口問題など、安全保障的にはこのまま時間が経てば経つほど、日本には不利になります。

ところで、かの国とかつて国境問題で争い、今もかの国による真珠の首飾り戦略に圧迫感を感じていて、90式戦車が欲しいといっている国があります。
悪魔の戦略を言うなら、かの国に早めに日本を攻撃させ、戦争に引きずりだして、日本の兵器を生産、大量にこの国に輸出し、かの国の西域背後を突かせ、東西から挟撃して崩壊に追い込むのです。日本は上陸の必要ありません。かの国の弾圧に苦しむ西域の人々は西から来る新しい軍に対して「救世主の軍の進攻だ。」と歓迎するでしょう。

ちなみにかの国の一部幹部が強行に主張する核飽和攻撃に対して日本も核武装ありきの論調がありますが、日本は核など要らないですね。そんなものを持って広島、長崎のかつて犠牲になられた20万の方々にどんな顔を向けるのか? 撃たれても撃ち返すような、同じ穴のムジナになっては申し訳が立たないんですよ。

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しかし、だからといって核を撃たれたら撃たれっ放し、やられたらやられっぱなしというわけにはいきません。この戦後の絶対的な戦力としての存在の核に対してローコストで完全に無効化する方策が一つだけあります。もちろん開発が必要ですが。詳細は次回の記事に回します。

もはや核では、脅迫も抑止さえも通用しない時代がすぐそこまで来ているんですよ。




日本が戦ってくれて感謝しています



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共産党大嫌い

日本国憲法は戦後、米国が日本に押し付けた憲法である。
日本国憲法で削除すべき条項としては例えば18条、「何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない」がある。
わが国に奴隷など存在したことがない。
にも拘わらず、突然、奴隷が日本国憲法に登場するのはまさにアメリカの価値観ゆえだ。
米国は奴隷解放を巡って南北戦争を戦い、リンカーンが有名なゲティスバーグ演説をした。
奴隷という表現はその演説に由来しているのである。
by 共産党大嫌い (2014-12-21 08:29) 

おいでやす堂管理人

おいでやす堂管理人です。
現在の日本国憲法は終戦直後の過渡期のものがそのままで、改正すること自体もタブー視されてきた経緯があります。この「タブー」について、本当に”純粋"な日本人の思いなのか、疑わしいものがありますが。
日本を仮想敵としてきた国々の工作員も国内に多数潜伏し、メディア、宗教含め、深く根を降ろしています。これから憲法を変えていく段階では、それらとの泥沼の戦いとなるんでしょうね。”純粋"な日本人にとっては日本を守るための戦い、工作員にとってはあくまで日本を支配下に置くための布石であり、工作の一環なのでしょうが。
by おいでやす堂管理人 (2015-01-02 23:26) 

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