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数年後の国債急落を想定 三菱UFJ銀が危機シナリオ [時事、経済関係]

数年後の国債急落を想定 三菱UFJ銀が危機シナリオ
2012年2月2日3時1分 朝日新聞

銀行最大手の三菱東京UFJ銀行が日本国債の価格急落に備えた「危機管理計画」を初めて作ったことがわかった。数年後に価格が急落(金利が急騰)して金利が数%にはね上がり、損を少なくするために短期間に数兆円の国債を売らざるを得なくなることもある、としている。国債の有力な買い手がいよいよ「急落シナリオ」を想定し始めた。

 日本政府の借金総額は約1千兆円あり、このうち国債を発行して投資家から借りているのは約750兆円(昨年9月末時点、日本銀行調べ)。国債の9割超は国内で買われ、4割を銀行が持っている。とくに三菱東京UFJはゆうちょ銀行を除いて最大の約42兆円を持ち、国債を売買する債券市場への影響力が大きい。

 計画は昨年末にまとまった。日本の経済成長率や経常収支、為替など30指標をチェックし、国債急落につながる変化があれば損失を軽くするために売却などの対応をとる。




とうとう国内三大メガバンクのひとつの三菱UFJが、暴落に備え始めました。
もし、売り逃げすれば、国債金利の急上昇は避けられません。
国債金利が1%上昇すれば、消費税を10%+にしなければ釣り合わないこの現状。
国が破綻すれば、ペイオフも当然機能しません。




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